今回は、中古車販売店様からのご依頼でホンダバモスのモケットシート焦げ穴の補修事例です。
👇リペア前がこちら
穴自体は6、7mm程度の小さいものです。ここから周辺の焦げて硬くなった部分は除去するため、少し穴は大きくなります。
また、基本的にモケットシートの柄や織り目の再現はできませんが、今回はひと手間加えれば馴染ませられそうな柄です。
まずは硬くなった周辺部分を除去し、下地の焼失したスポンジ部分を補います。その後、表面の生地の色に合わせて特殊繊維を調色し接着していきます。それだけだと補修箇所だけ柄が消えてそこだけ浮いて見えてしまうので、柄っぽく見えるように別に調色した繊維を線状に接着させました。最後に接着強度を高めるスプレーを塗布して完成です。
👇リペア後
如何でしょうか?だいぶ馴染んで見えるのではないでしょうか(^^♪ モケットはレザーシートと違い柄があったり見る角度で色ツヤが変わってみえたりするので、どうしても100点満点!とはいきませんが、ものによってはここまで修復可能です。何より交換張替えするよりも格安で補修できます。交換、張替え前にまずはご相談ください。
シートの焦げ穴補修おまかせください!!
トータルリペアサクライでは横須賀市を拠点に鎌倉市、逗子、三浦市、葉山町、横浜市周辺エリアも出張にてお伺いいたします。車内装に関することは気軽にご相談ください。張替、交換せずに綺麗に修復、再現いたします。
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