今回は、川崎市にお住まいのレガシィオーナー様からのご依頼で運転席シートの破れを補修しました。お持ち込みでの施工です。
シートのサイドサポート部は乗り降りの際にどうしても擦れてしまう部分ですね。ファブリック（布）でもレザー（革）でも表面の擦れから始まり、そのまま放っておけば最終的には穴が開いてしまいます。
↓補修前
生地は破れ穴のように広がってしまっています。このまま放っておくとどんどん破れが大きくなってしまうでしょう。
さて、お客様に仕上がりのイメージや注意点などを説明してから施工に移ります。ファブリック（布）補修の場合、生地の織り目や柄、ツヤの再現が出来ないので生地によってはどうしても補修箇所が目立ってしまう場合があります（写真では判断が難しく実際に生地を見てみないとはっきりとしたことは言えません）。その点については予めご了承頂いたうえで施工しております。
さて施工ですが、まずは補修箇所のクリーニングから。そして破れた箇所を縫合していきます。縫合できたら縫合した部分を目立たなくするために特殊な繊維を調色して周辺に接着していき施工完了です。
↓補修後がこちら
無事に破れた箇所を目立たなくすることができ、オーナー様にもお喜びいただけました(^^♪
新品に戻るわけではありませんが、補修（リペア）なら新品交換の1/5～1/3の費用で修復することができます。
交換、張替え前に是非検討してみてください！
トータルリペアサクライでは横須賀市を拠点に鎌倉市、逗子、三浦市、葉山町、横浜市周辺エリアも出張にてお伺いいたします。車内装に関することはお気軽にご相談ください。張替、交換せずに綺麗に修復、再現いたします。
トータルリペアサクライ
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